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企業の皆さま
こんなお悩み
ありませんか?
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1.健康経営を推進したい健康経営有料法人を継続したい/認定されたい健康経営に関わるサービスやコンテンツを探している | 2.従業員の高齢化が進み健康不良や転倒などによるケガが増えている | 3.女性従業員の健康課題を何とかしたい

健康経営銘柄や健康経営優良法人の認定には要件が複数ありますが、生涯筋活アドバイザー検定では認定要件の中でも以下項目の取り組みについてサポートすることができます。(図1)
また、導入方法は企業様に合わせてカスタマイズでき(図2)、従業員のヘルスリテラシー向上や、健康課題解決に役立つ施策等をご提案いたします。

健康経営銘柄2022選定及び健康経営優良法人2022(大規模法人部門)認定要件
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ヘルスリテラシーと
生産性の関係

近年では健康経営を積極的に推進し従業員への健康投資を行うことで、活力や生産性が向上し、それらが業績向上へ繋がっています。
中でも、ヘルスリテラシーが高いほど仕事のパフォーマンスが高いという調査結果が出ており(図3)、健康経営の推進において「プレゼンティズム(※1)」や「アブセンティズム(※2)」への対策は重要な要素といえます。

(※1)プレゼンティズムとは出勤しているにも関わらず、心身の健康上の問題が作用して、パフォーマンスが上がらない状態
(※2)アブセンティズムとは心身の体調不良が原因による遅刻や早退、就労が困難な欠勤、休職など、業務自体が行えない状態

ヘルスリテラシーの高い人の方が、仕事のパフォーマンスが高い

これらの発症原因は、生活習慣の乱れや運動不足などが挙げられ、ヘルスリテラシーを向上させる仕組みや、運動をサポートする取組みを行うことで予防することが可能です。新規認定を考えられている企業や既に認定されている企業においても、これらの発生を増やさない施策を行うことが重要です。

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なぜ健康不良、転倒による
ケガが増えるのか?

少子高齢化による雇用人材の確保は企業において大きな課題であり、定年再雇用や高齢者雇用が推進される中において従業員の高齢化は避けられません。しかし、高齢化による従業員の生産性低下や疾病・怪我のリスクは高まります。
そこで、高年齢労働者の体力維持と労働災害の発生防止が喫緊の課題となりますが、労働災害の発生件数は60歳以上で約3割を占めており(図4)、これは運動機能の低下が大きく影響しています(図5)。

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運動機能の低下とは何か

体を「支える・動かす」能力を運動機能といい、
それらは全て「筋肉」が必要です。

歩く=体をまっすぐに支える「バランス能力」x 地面を蹴って前に「進む力」

例えば歩く動作において、バランス能力は「体幹」、進む力には「下半身」が主に使われますが体幹と下肢筋力は全身の筋肉量の約80%を占めており、中でも下肢筋力は加齢と共に顕著に減少します。(図6)
これが加齢による転倒、労働災害の原因の一つです。

ピーク時を100%とした際の下肢筋肉量の変化
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リスクを回避するための対策

体幹や下肢の筋肉量を維持、向上していくことが必要です。また、筋肉量が増えると体力や免疫力が向上し、健康不良も緩和されます。筋肉は年齢・性別に関係なく増やすことができ、筋力トレーニングを始める時期が早いほど筋肉貯金をすることができます(図7)。
しかし、誤った方法で行うと怪我をしやすくなるため、自分に合った筋力トレーニングを行うことが重要です。生涯筋活アドバイザー検定では、研究結果に基づいた独自メソッドを用い、安全かつ効果的な筋力トレーニング方法を習得することが可能です。

加齢による筋失線
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近年、女性の社会進出等により女性従業員が増加しており、女性特有の健康問題における対策について多くの関心が寄せられています。健康経営調査票にも女性特有の健康関連課題に関する取り組みが加点対象となり、健康経営を推進する上で重要なポイントとなっています。
女性は年齢によるライフスタイルの変化やホルモンバランスの影響を大きく受けやすいため、身体的健康とメンタルヘルスが必要です。(図8)

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女性ホルモンのはたらき

主に「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2種類があり、それぞれは図8のような働きがあります。これが平均28日間の周期で交互に入れ替わるため、日々の体調に影響を与えます。また、閉経を迎えるとエストロゲンの分泌量が減るため、更年期特有の不調が出やすくなります。(図9)
女性ホルモンの働きの中で、「筋活」により改善・緩和できるものをご紹介します。

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月経周期に合わせた運動習慣

筋力トレーニングで得られる効果は多くあり、代謝改善による冷え緩和やボディラインの引き締め、生活習慣病予防などが挙げられます。また、自律神経が整うため、よく眠れたり気分がリフレッシュしたりメンタル面での効果も得られます。
重要なのは、運動を継続することです。毎月繰り返される月経周期の中で、いつも同じパフォーマンスで仕事や運動をすることは難しいため、時期に合わせて運動を取り入れるとよいでしょう。(図10)
例えば、コンディションが良いと感じる時期に筋力トレーニングを行い、コンディショニングが悪いと感じる時期には休息するか、あるいはストレッチなどの軽めの運動を行うのがおすすめです。

月経周期と主観的コンディション
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骨粗しょう症に備える

60歳以上の転倒災害発生率は、20代と比較すると男性は3倍、女性は15倍(※3)となっており、男性よりも女性の方が圧倒的に多く発生しています。これは女性の方が骨密度が低く、怪我や骨折しやすい状態であるためです。(図11)
骨密度低下はエストロゲンの減少によるものですが、筋力トレーニングによって骨密度が上昇することがわかっています。(図12)
介護になる原因として、転倒・骨折が約13%もあることから、筋力トレーニングによる転倒予防や骨密度強化は重要な対策となります。

※3: 高年齢労働者の労働災害発生状況(令和4年)より

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